47歳でやむなくセミリタイア

病気のためセミリタイアをすることに。現在は週20時間程度のバイトをしています。その他、雑多なことを記録として書いています。

確定拠出年金の状況と退職後どうするか

私の勤めている会社には確定拠出年金の制度があります。メモもかねて状況を整理しておきます。

 

確定拠出年金は、掛け金が所得控除されて、利益に税金が掛からない代わりに、60歳になるまで引き出せないというものです。受取時には税金が掛かりますが、大抵は所得控除額よりは低くなります。しかし、収入がない場合には、所得控除が受けれないので、利益に税金が掛からず何時でも引き出せるNISAに比べてメリットがありません。

 

確定拠出年金は、2007年に会社の制度が始まってから定期預金で運用していましたが、2015年に加入者掛け金を始めたのを契機に、全海外株インデックスに移しました。今の状況は以下のようになっています。

 

資産評価額合計               2,621,111円

拠出金合計                      2,154,090円

評価損益                             467,021円

利回り                                         4.5%

 

退職後は所得控除がなくなるので、iDeCoに移して放置するつもりだったのですが、受取時の税金控除の関係でどうするか迷っています。拠出年数×40万円が控除されるので、7年間拠出しておけば、受取時に税金が全額退職金控除になるはずです。

追記: 企業年金の一部がDCに移管されたので、iDeCoに移った金額は400万程になりました。

 

もし控除しない場合、300万円なら税金は7.5万円になります。面倒を考えると微妙な金額ではありますよね。一年後ならともかく、10年以上先の話ですからね。でも無視できる金額かというと…う~ん、どうしよう。