日曜日からの不調を引きずっていたので、部屋にこもって読書をしていました。おかげで体調はだいぶ良くなってきました。
そういう訳で、読んだ本の記録です。
悟らなくたって、いいじゃないか プラユキ・ナラテボー(著) 魚川裕司(著)
ツイッターでフォローしているプラユキさんの著作の3冊目です。予約しているのはこれが最後です。
仏教の目的と思われている悟りに向かう道筋は沢山あって、どの道が適しているかは人によって違う。そもそも普通に暮らしている人が悟りを目指す必要はないよねという感じの内容と理解しました。3冊読んで思いましたが、プラユキさんの著作は上級者向けのようです。私のように瞑想で楽に暮らせるようになれればいいなあという位の考えの人にはちょっと高度すぎるかもしれない。
次は初心者向けと感じた「考えない練習」の小池龍之介さんの著作を何冊か借りて読んでみたいと思います。
ばくりや 乾ルカ(著)
ブログ(アーリーリタイアをきっかけに情報源がガラッと変わりました - poohの毎日~40代アーリーリタイア夫婦の暮らし~)で紹介されていた本です。軽く読める楽しい本です。
ばくりやという「人の特技を入れ替えられる商店」をお題にして、短編を披露しあう大喜利のような感じで読めました。今度はこの手で来たかという感じで楽しめる本だと思います。
何も考えずに読める娯楽小説は久しぶりに読んだ気がします。