47歳でやむなくセミリタイア

病気のためセミリタイアをすることに。現在は週20時間程度のバイトをしています。その他、雑多なことを記録として書いています。

マンションの抵当権抹消手続きをしてきました

今日は気温は高め(28度)でしたが湿度が低い湿度69%)ので過ごしやすかった。外出して少し疲れたものの、体調も引き続き良い感じ。

バイトを始めることになるかもしれないということで、尻に火が付いて、今日はマンションの抵当権抹消手続きをしてきました。
ekutajp.hatenablog.com
ここで書いた、銀行から送られてきた「抹消書類」は、5月には受け取っていたのですが、そのまま放置していました。
手続きをググって幾つかのサイトを調べてはみましたが、結局のところ法務局のサイトが一番良かったです。情報が新しいし、きちんと提出書類の様式も令和になって変わっています。
houmukyoku.moj.go.jp
手続き自体のやり方も出張所により差異があるようです。私の場合は、管轄の法務局の出張所に相談の予約をして、銀行から送られた書類を持って行くだけでOKな感じでした。

以下が銀行から送られてきた「抹消書類」です。

  • 抵当権設定契約書
  • (根)抵当権設定契約解除証書
  • 委任状(抹消用)

法務局のサイトでは「登記済み権利書」が必要と書かれてあったので、それも持っていきましたが、結局使いませんでした。扱いが出張所によって違う可能性もあるかもしれません。「登記済み権利書」はマンションを購入した際に受け取ったもので、今は「登記識別情報」というものに代わっていて、そちらでもいいらしい。
「抹消書類」以外で持っていく必要があるものは以下です。

  • 印鑑 (シャチハタは駄目)
  • 現金 (登録免許税の印紙を購入する。値段は物件によって変わる。私の場合は2,000円)
  • 根抵当権抹消登記申請書

根抵当権抹消登記申請書」は無くても良いのですが、上の法務局のサイトに、様式と記載例がありますので、あらかじめ記載して持参した方が手続きが速いです。

出張所に予約した時間に行くと、以下のような感じで10分もかからずに処理は終わりました。

  1. 根抵当権抹消登記申請書」に問題がないか確認
  2. 幾つかの書類に住所や署名を入れ、印鑑を捺印
  3. 登録免許税分の収入印紙を買って張り付ける
  4. 「引換用の用紙」を貰う

後は来週の7/11以降に「引換用の用紙」と印鑑、身分証明書(運転免許証など)を持っていけば、「登記完了証」「登記識別情報通知書」が受け取れるようです。

手続きを司法書士に頼んだ方がよいと書かれているサイトもあり心配でしたが、非常に簡単でした。