47歳でやむなくセミリタイア

病気のためセミリタイアをすることに。現在は週20時間程度のバイトをしています。その他、雑多なことを記録として書いています。

ゲーム: Life is strangeを終わらせました

何となく疲れが取れない感じで、今日は一日家でゲームをしていました。

遊んだゲームはLife is strangeというアドベンチャーゲームです。このゲームはとても評判が良いので、気にはなっていたのですが、昨年の10月にsteamで403円で安売りされていたので、つい買って放置していたゲームです。
少し前から初めてはいたのですが、最初はあまり面白いと思えなくて、中々進まなかったのですが、後半に入って面白くなって、一気に最後まで終わらせました。

どんなゲームか

時間を巻き戻すというタイムリープ系の能力を突然使えるようになった主人公が、能力を使ってストーリーを進めていくアドベンチャーゲームです。3Dの画面を移動しますが、内容的には昔からあるコマンド選択式のアドベンチャーゲームと同じだと思います。ただ、アクション性を求められるところも多少ありました。

良い点

主人公が写真家志望の女学生という設定のせいか、感情移入ができなくて、最初の3章くらいは面白いかなあ?と首を傾げながらのプレイでした。でも、中間の4章くらいからのストーリーは面白く、特にラストは素晴らしかった。キャラクターの描写も良く出来ていて、表面上の性格と、内面の対比にハッとする場面が沢山ありました。

気になった点

ストーリ部分は良く出来ていていると思うのですが、巻き戻す能力を使ったミニゲームのようなタスク(例えばあちこちに置かれている空き瓶を集めるとか)が多々あるのですが、その部分がつまらなくて、ストーリーを進める邪魔にしかなっていないと感じました。これは終盤になればなるほど邪魔に感じました。
後は、(このゲームが悪いわけではないのですが)他のタイムリープ系のアドベンチャーゲーム、例えばシュタインズゲート(STEINS;GATE - Wikipedia)などをプレイしていると、ストーリーの先が予想できてしまう部分はありました。
日本語へのローカライズ自体は文句なしですが、手紙やチャット画面などが英語(+日本語字幕の部分も)になっている部分があったりして、そこも日本語化してほしかったとは思いました。

結論

良いゲームなのは間違いないと思います。思うに、タイムリープものに触れたことがないという人ならかなりはまれそうです。
セールで400円なら買ってもいいんじゃないでしょうか。