47歳でやむなくセミリタイア

病気のためセミリタイアをすることに。現在は週20時間程度のバイトをしています。その他、雑多なことを記録として書いています。

年末調整資料を作成しました

まだ寒くならないですね。予報によると来週からは寒くなるらしい。体調は引き続き良い感じです。

さて、本日は年末調整資料を作成しました。

年末調整

私は一か所でだけバイトしているので、バイト先で年末調整すれば、確定申告が不要になります。言いたいこともなくはないですが、便利ではあります。

独身で扶養家族がいない場合、提出しないといけない資料は以下の3つになります。

  • 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書
  • 給与所得者の保険料控除申告書
  • 給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書

以下の国税庁のホームページから「入力用」のPDFをダウンロードして使用すると手書きせずに済みます。

www.nta.go.jp

私が申告しないといけないのは、国民年金国民健康保険iDeCo地震保険個人年金です。それぞれ年末調整用の資料が郵送で送られてきているので、それを見ながら記載していきます。

国民年金

国民年金は昨年2年分支払いましたが、申告については支払いの年に纏めて申告する方法と、各年に分けて申告する方法が選びます。 収入が低いと纏めて申告すると損なので、私は各年に分けて申告する方を選んでいます。

今年申告分は189,820円で、この分は丸ごと控除の対象になります。 社会保険の種類には「国民年金保険」、支払先には「日本年金機構」と記載します。

国民健康保険

今年の保険料は18,540円で、これも丸ごと控除の対象です。 社会保険の種類には「国民健康保険」、支払先には市の名前(神奈川県川崎市など)を記載します。

iDeCo

今年の保険料は60,000円で、丸ごと控除の対象です。 「小規模企業共済等掛金控除」の「確定拠出年金法に規定する個人型年金加入者掛金」に金額を記載します。

地震保険

マンションの地震保険です。保険料は14,410円で、最大5万円までなので、全額控除になります。 「地震保険料控除」の欄に年末調整用の資料の通りに記載します。

個人年金

個人年金は月に2万円で保険料は24万円です。私は旧制度なので最大5万円までの控除になります。 「個人年金保険料」の欄に年末調整用の資料の通りに記載します。

控除のまとめ

項目 控除額
国民年金 189,820円
国民健康保険 18,540円
iDeCo 60,000円
地震保険 14,410円
個人年金 50,000円
合計 332,770円

私の収入だと所得税は5%なので、332,770円の5%で、1.6万円位戻ってくることになるんでしょうか?実際に戻ってきたら答え合わせしよう。

来年の住民税は、ザクっと総収入を200万として、そこから控除額と基礎控除(43万円)を引いて所得が120万円位だとすると、税率10%だから12万円かな。これは給料から引かれるんですよね。毎月1万円引かれるのかあ。