47歳でやむなくセミリタイア

病気のためセミリタイアをすることに。現在は週20時間程度のバイトをしています。その他、雑多なことを記録として書いています。

川崎市が公表した「内水ハザードマップ」を眺めてみた

今日は気持ちのいい天気でした。ちょっと散歩してしまいました。この二日程朝早く起きてしまって睡眠時間が短いせいか、ちょっと疲れやすい感じです。

さて、ニュースを読んでいたら、川崎市内水ハザードマップを公表したというものを見つけたので、ちょっとこのマップを眺めてみました。

www.kanaloco.jp

内水ハザードマップ

内水氾濫による浸水深を想定したものが「内水ハザードマップ」らしい。

内水氾濫は、下水道など排水施設の能力を超えた量の雨水がマンホールなどからあふれ、浸水被害が起きる現象。

2019年の台風19号で下水道が逆流して武蔵小杉のタワーマンションが浸水したという事件があったので、きっとそれがきっかけで公表されたのだろうと思ったのですが、

今回の想定に同様のケースは反映していない。

とのことで、これで安心できるのかどうかという感じです。

内水ハザードマップをチェックしてみた

何か微妙だなあと思いつつも、公表したというマップを探すと以下にありました。

www.city.kawasaki.jp

これによると、私の住んでいる地域は、「20~50cm床下浸水相当」となっています。私の部屋は2Fなので、部屋自体は問題なさそうですが、立体駐車場とかはダメージがありそうです。

洪水ハザードマップも見てみた

玉川が氾濫した場合の浸水深を想定した洪水ハザードマップが以下です。

www.city.kawasaki.jp

私の住んでいる地域は、「0.5m~3.0m 2階床下相当」に入っています。こちらも部屋までは来ないまでも、被害は大きそうですね。

ただ、全体を眺めてみると便利な場所は危険という感じですね。 考えてみれば、道路や線路が通るのは、平らな場所が選ばれやすいわけで、そうなると必然的に川の近くが便利な場所になりますから、必然ですよね。

まあ、大雨の時には家に閉じこもっていれば命の危険だけはなさそうなので、それで良しとすべきでしょう。