47歳でやむなくセミリタイア

病気のためセミリタイアをすることに。現在は週20時間程度のバイトをしています。その他、雑多なことを記録として書いています。

買い物: またまたグラボ(ASUS TUF-RTX3070TI-8G-GAMING)を注文してしまいました

やってしまいました。耐え切れずに買ってしまいました。

という訳で、超散財記録です。

RX6600XTのグリーンスクリーン問題が解決しない

先日買ったグラボ(買い物: グラフィックボード(Sapphire NITRO+ Radeon RX 6600 XT GAMING OC 8G)を買い替えました - 47歳でやむなくセミリタイア)ですが、いろいろと設定を変更した結果、Tome Raiderを最後までプレイできるようになり、まずまず安定したかなと安心していました。

しかし、Tome Raiderを終わらせて、A Plague Tale: Innocenceを始めたところ、グリーンスクリーンがまたもや頻発するようになってしまいました。

  • マザボBIOSを最新のものにする (グラボのBIOSは最新でした)
  • メモリを4枚から2枚にしてみる
  • HDMIをモニターに直結してみる
  • グラボのドライバのバージョンを変えてみる
  • グラボの設定を変更してみる

などなど色々と試してみましたが、どうしても解決することができません。

仕方なく、元のグラボ(GTX1050Ti)に戻したのですが、ゲーム(A Plague Tale: Innocence)がカクカクで我慢できません。 こうなったら、札束で殴ってしまえと、あまり調べもせずに新しいグラボを購入してしまいました。

ASUS TUF-RTX3070TI-8G-GAMING

購入したのは、ASUS TUF-RTX3070TI-8G-GAMINGで、ドスパラで96,800円でした。ヨドバシ.comは、17万円とかいう値付けだったので、避けました。

GeForceで騒音が小さい鉄板ということで、ASUSのTUFシリーズを選択しました。

RTX 3060だとRX6600XTと性能が同レベルで、あまりにも悔しい(こういう思考回路がよくない気がする)ので、RTX3060Ti以上を調べてみると、

  • RTX3060Ti: 10万円
  • RTX3070: 13万円
  • RTX3070Ti: 10万円
  • RTX3080: 15万円
  • RTX3080Ti: 20万円

こんな感じでした。一見RTX3070Tiの値段付けがおかしく見えますが、RTX3070Tiが安くなっているのは、他の機種では使用できる仮想通貨のマイニング制限回避手段が使えないからみたいです。

という訳で、RTX3070Tiを選択しました。ASUSのRTX3070Tiシリーズには3機種がありますが、どこまでのオーバークロックに対応しているかの違いでしかなく、オーバークロックするつもりはないので、一番安いモデルを選択しました。

RTX3070クラスであれば、4Kは苦しくてもWQHDは余裕なので、ディスプレイ買い替えも視野に入れればよい選択かもと無理やり納得します。

電源容量は大丈夫か問題

注文してから気づいたのですが、RTX3070TiのTDPは290Wで、推奨電源容量は750Wらしい。 私の電源は650Wでちょっと足りない。

ちょっと調べてみると、電源容量はTDPx2くらいはあった方がよいとのこと。 私のCPUはCore i5 8400で、TDPは65Wですから、(65+290)x2=710なので、750Wはあった方がよいことになります。 ただ、650Wでも動かなくはなさそうです。

後、以下のように使用電力を制限するという方法もあるようです。

www.youtube.com

220Wに制限しても、RTX3070相当以上の性能は出せるらしい。これなら650Wでも十分な計算です。

RX6600XTをどうするか問題

余ったRX6600XTですが、基本PCパーツは初期不良交換しかしてもらえないので、中古で売るくらいしかありません。 しかし、ハードウェアの問題の可能性はないと思っているのですが、それでもグリーンスクリーンの問題がある状態で売るのはためらわれます。 仕方ないので、いつかドライバの問題が修正されることを願って持っておくことにします。

やはり自作は怖いと思い知らされました。

グラボが届いたらまた記事にしたいと思います。今度は何も問題ありませんように。