47歳でやむなくセミリタイア

病気のためセミリタイアをすることに。現在は週20時間程度のバイトをしています。その他、雑多なことを記録として書いています。

2024年2月の支出

治療のおかげで右目が見えるようになってきました。これくらいの視力があれば暮らすには問題なさそう。 ただ、小さな字を読むのは辛いので、もう少しよくなってほしい。

さて、先月の支出がMoneyForwardにすべて登録されましたので記録しておきます。

2月の支出

項目 金額 備考
食費 38,959円 嗜好品 1.5万円、外食 7000円
日用品 9,211円
趣味・娯楽 7,180円 Amazon Prime会員 5,900円
交際費 3,499円
交通費 7,650円
衣服・美容 1,430円
健康・医療 32,285円 歯科検診+MDS定期検査+眼科 2.2万円、プロテイン 5,998円
特別な支出 748円
水道・光熱費 9,610円
通信費 5,811円
住宅 25,290円
税・社会保障 9円
合計 141,682円

先月は医療費が多かったですね。 目に問題が出たりして、全部の検査が重なった月でした。 後はAmazon Prime会員費も先月でしたか。

食費は外食も増えたし、お酒や甘いものも止められないしで支出が大きくなってしまいました。 外食はいいとしても、お酒は減らさないととは思っています。

今月は目の治療費(2.5万円)があるので、多分先月と同じくらいの支出になりそうです。

目の治療(抗VEGF薬治療)をしました

昨日目の治療を受けてきましたので、詳細を記録しておきます。

昨日書き始めたものの疲れて寝てしまいました。でも、9時間も寝たので大分復活しました。

自覚症状

明確に視界がぼやけると認識したのは2週間くらい前ですが、その前からやたらと眼鏡のフレームが気になっていて、その辺りに異変は感じていた気はします。 異変を感じ始めて5日後くらいに文字を読むのに支障を感じていつも行っている眼科に駆け込んだ次第です。 眼科では黄斑変性症の症状が出ているが、その眼科にはない検査機器(光干渉断層血管撮影)で検査する必要があると言われ、紹介状を作ってもらいました。

2日後に紹介状を持って病院で検査してもらったところ、近視性脈絡膜新生血管という診断を受けた次第です。

近視性脈絡膜新生血管(病的近視における脈絡膜新生血管)

網膜の黄斑部分に新生血管、字の通り新しい血管ができてしまい、それにより視界がぼやけたりゆがむ、暗点が見えるなどの症状が出る病気になります。

詳細は「近視性脈絡膜新生血管」で検索するとたくさん出てきます。

抗VEGF治療

新生血管を抑える働きがある抗VEGF薬を硝子体内に注射するのが抗VEGF治療です。 出血を抑えてくれたりと適用範囲の広い治療らしい。

2008年に保険適用された治療法で、それ以前はこれといった治療法はないという状況だったようです。 効果は個人差があるようですが、期待度は高そうです。

近視性の場合には一度で済むことが多いが、効果が出るまで何度か治療を繰り返す必要がある場合もあるらしい。

まあ、なにより治療法がない状態だったのですから、科学の進歩に感謝するしかありません。

治療時間は一瞬

治療全体でも5分もかかっていないと思います。 最初に点眼での麻酔などを行って、機器で目を開いてから、視線を下にした状態で注射、ほんの数秒で完了しました。

少し押されている感じはありましたが、痛みは感じませんでした。

費用は治療薬で様々

私の場合は一番安い薬(ラニビズマブBS)を使って、保険適用(30%)して2.5万円でした。 高いものになると倍の5万円くらいにはなるようです。

効能にそれほど差があるわけではないので、効果がなければ別の薬を試すというのが効率的でしょうね。

治療の経過

現在治療後18時間といった所ですが、特に異変は感じません。 視力にも変化ありませんが、効果が出るまでには数日~1週間程度かかるとのことですから、これは当然ですね。

最後に

眼球に注射するということで身構えていましたが、あっけなく治療は終わってしまいました。 後は様子を見るしかない状況なので、じたばたせずに待つしかないですね。

目にいいというルテインでも試してみますかねえ。

2024年3月の資産状況(+投資状況)

目の様子がよろしくありませぬ。右目の矯正視力が0.1まで落ちてしまいました。 大きな病院で検査してもらって、抗VEGF薬治療とやらを受けることになりました。 さらに風邪まで引いてしまい、もうさんざんです。

さて、3月です。何とか資産状況の記録だけでもしておきます。

資産状況

項目 金額 先月との差分
預金 54,270,521円 -46,523円
個人年金 5,520,000円 20,000円
iDeCo 15,841,352円 191,593円
合計 75,651,873円 191,593円

iDeCo以外は動きなし。

投資(iDeCo)状況

ほぼ外国債のインデックスファンドです。iDeCoの積立分(5,000円/月)だけeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を買っています。

2024年2月

2024年3月

円安で上がっていますね。 またドル円が150円台に戻っていました。 141円台になったときには、暫くは150円にはならないと予想したのですが、大外れです。

今後の方針

とりあえず機会を見て、株式の方にも投資を増やしたいとは思っています。 NISAとか使って全世界株式インデックスなどを買っとくのが最適解とは思うのですが…。

MDSの定期検査(2024年2月)

相変わらず視界がぼやけます。明日は紹介状を持って大きな病院での検査に行くつもり。

まあ目の方は検査するまでどうしようもないとして、2カ月毎のMDS(骨髄異形成症候群)の定期検査に行ってきましたのでその記録をしておきます。

定期検査結果

検査日 赤血球 ヘモグロビン 白血球 血小板
2020/01 339 12.4 3000 5.4
2020/03 344 12.3 2900 7.8
2020/05 387 13.5 3400 7.8
2020/07 377 13.2 3200 7.2
2020/09 360 12.8 3500 6.8
2020/11 386 13.9 3800 8.3
2021/01 388 13.7 3500 9.4
2021/03 412 14.1 3900 9.0
2021/05 372 13.0 3700 9.5
2021/07 399 14.2 4000 7.6
2021/09 387 13.9 3300 8.3
2021/11 409 15.1 3300 10.6
2022/01 379 14.1 3300 7.6
2022/03 369 13.1 3300 10.0
2022/05 377 13.2 3400 8.5
2022/07 404 13.5 3400 10.8
2022/10 382 13.8 3700 8.7
2022/12 365 13.4 3100 8.1
2023/02 386 14.0 3500 9.2
2023/04 376 13.7 3600 8.4
2023/06 361 13.1 3200 8.2
2023/08 377 12.9 2800 7.5
2023/10 363 13.7 3400 10.0
2023/12 373 14.4 4400 8.3
2024/02 366 13.8 3700 8.4

今年一発目の血液検査の結果はというと、血小板が少し上がって、それ以外は下がったものの前々回と同じ値といった所ですね。 総じて安定しており問題なし。

次回は4月です。MDSの方は今年も幸先がよろしい。 目の方も大事でなければいいんだけど。

2024年2月の光熱費

このところ視界がぼやけて見えるなあと眼科に行ったら、黄斑変性症の症状が出ていて、大きな病院で検査することになりました。憂鬱です。

さてさて、今月も電気ガスの使用量のお知らせが届きましたので、記録しておきます。 私は東京ガスで電気とガスを纏めています。

今月の光熱費

電気料金 電気使用量 ガス料金 ガス使用量
2021年11月 4,719円 154kWh 2,200円 10㎥
2021年12月 4,773円 153kWh 2,814円 14㎥
2022年1月 4,762円 150kWh 3,316円 17㎥
2022年2月 5,620円 179kWh 2,829円 13㎥
2022年3月 8,226 264kWh 2,425円 10㎥
2022年4月 7,263円 221kWh 2,792円 12㎥
2022年5月 5,825円 169kWh 2,483円 10㎥
2022年6月 5,108円 142kWh 2,665円 11㎥
2022年7月 5,323円 148kWh 2,869円 12㎥
2022年8月 6,946円 194kWh 2,165円 8㎥
2022年9月 9,660円 272kWh 2,341円 9㎥
2022年10月 9,872円 267kWh 2,799円 11㎥
2022年11月 7,033円 175kWh 3,099円 12㎥
2022年12月 7,211円 172kWh 3,419円 13㎥
2023年1月 7,119円 160kWh 2,686円 9㎥
2023年2月 7,249円 159kWh 3,278円 13㎥
2023年3月 10,015円 275kWh 3,208円 13㎥
2023年4月 6,634円 181kWh 2,564円 10㎥
2023年5月 4,968円 135kWh 2,518円 10㎥
2023年6月 4,551円 135kWh 1,935円 7㎥
2023年7月 4,427円 137kWh 1,242円 4㎥
2023年8月 5,877円 203kWh 1,358円 4㎥
2023年9月 7,395円 279kWh 1,335円 4㎥
2023年10月 6,864円 267kWh 1,547円 5㎥
2023年11月 5,482円 176kWh 2,961円 14㎥
2023年12月 4,739円 149kWh 2,964円 14㎥
2024年1月 4,555円 143kWh 2,981円 14㎥
2024年2月 4,148円 127kWh 2,844円 13㎥

電気代は12/15~1/14です。正月に帰省した期間が含まれているのと、暖かくてエアコンを使う機会が少ないのとでだいぶん安いです。 来月もちょっと増えたくらいのはず。myTOKYOGASで調べてみると、来月(12/15~1/14)は6,018円(199kWh)でした。 大分増えたとはいっても大したことはありません。今年の冬の暖かさのおかげですね。

ガスの方はこんなものでしょう。

検針票が廃止されるらしい

2024年10月から紙の検針票投函が廃止されるので、myTOKYOGASで確認してくれという旨の紙が一緒に投函されていました。 紙で受け取っているのは、残るは水道代くらいですね。時代の流れですな。

う~む。それにしても視界がぼやけて画面が見づらいぞ~。

2024年1月の支出

3連休♪。まあYoutubeみて小説読んでゲームしてしかしていませんが。

それはともかくとして、先月の支出がMoneyForwardにすべて登録されましたので記録しておきます。

1月の支出

項目 金額 備考
食費 47,063円 嗜好品 1.5万円
日用品 11,289円 フライパン 4,500円
趣味・娯楽 10,924円 逆転裁判456 5,772円
交際費 1,760円
交通費 6,042円
健康・医療 6,206円
教養・教育 880円
特別な支出 13,920円 眼鏡フレーム交換 5,500円、Fire TV Stick 4K第2世代 4,900円
水道・光熱費 7,536円
通信費 5,723円
住宅 25,290円
税・社会保障 10円
合計 136,643円

やはり食費が高い。今月は帰省していたので一週間少ないはずなのに5万円近くになってしまいました。。 1月は体調が良くなくて、だるい何もする気がしない→お酒でも飲むかとなって飲酒量が増えたのが敗因です。

支出額は問題ないとしても、生活改善しないと。

WSL2設定まとめ (2024年2月版)

以前記載したWSL2の設定が大分古くなって通用しなくなってきたので、最新版を作成しました。

要するに再設定用のメモです。

WSLのインストール

PowerShellからwsl --installを実行します。 古いバージョンが使いたい場合には、バージョンを指定してインストールします。 インストール可能な一覧は、wsl -l -oで表示できます。

PS> wsl --install Ubuntu-18.04

再起動が要求されるので、再起動を行った後、ユーザとパスワードの設定を行えばインストール完了です。

インストール後に以下を実行してパッケージをアップデートしておきます。

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade

wslttyのインストール

ここ(Releases · mintty/wsltty · GitHub)から、wsltty-***-x86_64-install.exeをインストールします。 Optionsで以下を設定します。

  • TextのFontをMSゴシック, 9ptにする
  • MouseのRight mouse buttonをPasteにする
  • WindowのDefault sizeを 155 x 36 にする

claunchからwslttyを起動しようとするとアイコンが表示されないことがあります。この場合claunchの右クリックメニューで「アイテム登録」で登録する際に、「ショートカットをリンク先に変換」のチェックを外しておくと表示されるようになります。

また、Ubuntuをアップデートした際に、アイコンが表示されなくなることがありますが、wslttyを上書きインストールすると直ります。

ロケール設定

.bashrcに以下を追加する。

export LANG=ja_JP.UTF-8
export LANGUAGE=ja_JP.UTF-8
export LC_ALL=ja_JP.UTF-8

以下を実施して、CUIでja_JP.UTF-8を選択した後、ターミナル(wsltty)を再起動します。

$ sudo locale-gen ja_JP.UTF-8
$ sudo dpkg-reconfigure locales

.inputrcの設定

~/.inputrcを作成し、bellをoffにする設定を行います。

set bell-style none

vimの設定

カラースキームにhybridを設定する

$ git clone https://github.com/w0ng/vim-hybrid
$ mv vim-hybrid/colors/hybrid.vim ~/.vim/colors/

.vimrcに以下を追加する。

set background=dark
colorscheme hybrid
set t_Co=256            " need for colorscheme hybrid

syntasticを設定

vim編集中にphpなどの構文チェックを行ってくれるsyntasticを設定します。 本家(GitHub - vim-syntastic/syntastic: Syntax checking hacks for vim)にある方法そのままです。

まずはvimプラグインを管理するパッケージのpathogen.vimをダウンロードします。

$ mkdir -p ~/.vim/autoload ~/.vim/bundle && curl -LSso ~/.vim/autoload/pathogen.vim https://tpo.pe/pathogen.vim

.vimrcに以下を追加する。

execute pathogen#infect()

syntasticを設定

syntasticをダウンロードします。

cd ~/.vim/bundle && git clone --depth=1 https://github.com/vim-syntastic/syntastic.git

.vimrcに以下を追加する。

set statusline+=%#warningmsg#
set statusline+=%{SyntasticStatuslineFlag()}
set statusline+=%*

let g:syntastic_always_populate_loc_list = 1
let g:syntastic_auto_loc_list = 1
let g:syntastic_check_on_open = 1
let g:syntastic_check_on_wq = 0

.vimrcの設定

上記のものも含めて.vimrcのまとめです。

execute pathogen#infect()

set statusline+=%#warningmsg#
set statusline+=%{SyntasticStatuslineFlag()}
set statusline+=%*

let g:syntastic_always_populate_loc_list = 1
let g:syntastic_auto_loc_list = 1
let g:syntastic_check_on_open = 1
let g:syntastic_check_on_wq = 0

syntax enable
set autoindent        " phpのインデントにはsmartindentとcindent も必要
set smartindent
set cindent
set vb t_vb=            " bellのoff
set background=dark
colorscheme hybrid
set t_Co=256            " need for colorscheme hybrid
set encoding=utf-8
set expandtab
set tabstop=4
set shiftwidth=4
set cursorline
set ambiwidth=double
set redrawtime=10000
set regexpengine=1  " syntax on時の高速化