MDS(骨髄異形成症候群)と診断されてからというもの、骨髄異形成症候群をWebで検索するようになりました。そこで以下のちょっと気になるニュースを見つけました。
アラネスプという赤血球を増やすことが期待できる治療薬の、骨髄異形成症候群への適応の申請を見送ったというニュースです。
日本だとネプスという名前で骨髄異形成症候群の治療薬の名前として聞き覚えがあります。この薬の臨床試験の結果、骨髄異形成症候群に対しては効果が見られなかったという結果になり、治療薬としての承認をあきらめたということのようです。
ちょっと残念な結果になりました。結構な副作用もある薬なので、効果が見込めないということになれば処方されることは減っていくかもしれません。