昨日寝るのが遅くなってしまい寝不足で眠くなって、昼寝してしまいました。ちょっと寝すぎたので今日の夜寝られるか心配です。
今日、ZOZOの前澤社長が海外で心臓移植に協力するためRT1件につき10円寄付しますというツイートがあり、私もリツイートをしてしまいました。それ自体は良いのですが、リツイートしたことでこれでいいのかなあという心境になり、色々と調べてしまいました。心の整理をするために纏めてみます。ツイートは以下のものです。
3歳のおうちゃんを救いたい。@genki_ochan この活動を多くの人に知ってもらえるよう、このツイートをRTしてください。僕の個人的な寄付に加え、みなさんのRT1件につき10円を付け加え寄付します。皆さんのRTパワーで寄付と情報拡散にご協力ください!
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) January 13, 2019
割り込みになるという意見について
これは余り当てはまらないのではないかと思っています。なぜなら、移植患者は、病状と緊急度で優先度を付けて選ばれるからです。お金を払って海外の病院に入ったからといって、優先度が高くなる訳ではないので、割り込みには当たらないと思います。ただ次に書く公平性の疑問はあります。
臓器移植は自国内で行うのが原則
海外移植のルール作りなどが行われていないのはこのためなんでしょう。これには、移植の機会を公平に保つ意味と臓器売買を防ぐことの意味があるようです。納得できるようなできないような、もやもやした感じです。
あるグループで別けた場合、移植を必要とする人が別のグループから提供を受けてしまうと、グループごとの機会の公平が保たれない。確かに理屈では理解できますが、納得は別物ですよね。
日本で臓器移植ができないのが問題
日本では臓器移植の提供者になる人が欧米に比べて非常に少なく、そのため海外移植が必要になっているというのが現実です。問題はここに行きつくようです。
結局のところ、日本の臓器移植提供者が増えないと問題は解決しません。どうすればいいのかは分かりませんが、まずはもらったばかりの国民健康保険証の裏にサインしておきました。