昨日はよく眠れました。今日は良い天気そうなので散歩でもしましょうかね。
さて、早速電力計を使ってみました。
取り付けは非常に簡単で10分もかかりませんでした。電力盤のカバーを外して、赤と黒の線にクリップを挟んで線を隙間から引っ張り出してボックスに繋ぐだけです。
こんな感じになりました。後はモニターのついている子機とペアリングしてやれば完了です。
めでたく消費電力量が見れるようになりました。
Amazonのレビューで使用電力量が正確ではないという書き込みもあったので心配していたのですが、20秒ほどのタイムラグがあるものの、消費電力の値はかなり正確そうに見えます。
少なくとも増減を見て何が電力を使うのかを見るには支障はなさそうです。贅沢を言えば最少単位が10ワットなのでもう一桁あると良いですね。
気になるものについて調べた結果はこんな感じ。
項目 | ワット数(W) |
---|---|
冷蔵庫 | 170 |
インターネット機器(Wifiなど) | 40 |
24時間換気システム | 10 |
エアコン(待機電力) | 10 |
ガス湯沸かし器 | 10 |
AVアンプ | 90 |
PC+モニタ | 70 |
43インチモニタ | 40 |
捕捉: 冷蔵庫は冷却運転時の消費電力。アイドル時は40W程度。
待機電力はエアコン以外は気にするほどでもない感じです。この中で赤字になっているところを見直しました。
- 冷凍庫の温度設定を低にする (170W → 110W)
- エアコン(2台)は使わないときには電源を抜く(20W → 0W)
- ガス湯沸かし器は使う時だけ電源を入れる (10W → 0W)
この結果、何もしていないときの消費電力を、250W から160Wにまでいきなり減らすことができました。
特に冷蔵庫には驚きました。温度設定でこれだけ変わるとは…。24時間換気も止めてしまいたくなるなあ。
電力計を買ったのは遊びのつもりもかなりあったのですが、買って大正解でした。