GSOMIAの失効期限が来週土曜日まで迫ってきて、特に韓国に興味があるというわけでもない私でもどうなるのか気になってきました。
特に韓国に詳しいわけでもなく、ニュースを眺めているだけですが、どんな風に感じているか書いてみたいと思います。
慰安婦合意の破棄
韓国は破棄じゃないと言っているようですが…。破棄された時点で韓国とまともに話し合いはできないなあと思っていました。
アメリカまで巻き込んで、最終的な解決と何度も念押しした上で行われた合意が、韓国の政権が変わったらやっぱり辞めたということになるようでは、どんな話し合いも政権が変わればおじゃんになるということです。
この時点で、韓国とは交渉しても無駄で、近くて遠い隣人として付き合っていくしかないのかなあと思っていました。
徴用工訴訟問題
これも結局の所、慰安婦合意と一緒かな。韓国との合意は無駄というわけです。
韓輸出管理を厳格化
韓国を優遇対象国から外した件です。今ひとつやり方が良くなかったんじゃないかと感じています。優遇対象から外すのではなくて、条件をつけるのが良かったような。安全上の懸念があるから、この情報を明らかにするまでは、優遇対象でない国と同等の手続きが必要とする、といった感じです。そうした方が、韓国に何を求めているか明確だったと思う。
最近の政府首脳の発言を聞いていると、徴用工訴訟問題への報復ではないと言っている割に、韓国に対して韓輸出管理を厳格化を解除してほしければ、徴用工訴訟問題を先に解決せよと言っているように聞こえてしまうのも気になります。