企業年金とiDeCoについて認識違いがありました。企業年金については3日前に書いたばかりですが…
まず、企業年金ですが年金として受け取った場合、次の年の健康保険料が高くなることの考慮が抜けていました。
例によって、ここ(国民健康保険計算機|全国の市区町村の国民健康保険料を自動計算できる)で計算してみると、170万円を年金で受け取ると、年間約2万円高くなります。そのため、5年間で約10万円となり、年金で受け取る場合の総受取額は、約770万円となります。まあ、一時金で受け取る場合の660万円と比べるとまだお得です。
iDeCoの方は、受取時の退職金控除の考え方で、前に控除を使ってから14年以上間があかない場合には、前の控除額の余り分しか控除されないようです(2分でわかる!確定拠出年金のお手続き (ご参考)老齢給付金にかかる税金の計算例など)。
私は今回使い切ってしまいますので、退職金控除を使いたい場合、iDeCoの受け取りは62歳以降にする必要があります。
訂正: これは勘違いでした。14年間があかないと重複部分が勤続年数として数えられないの間違いでした。_| ̄|○
色々と考えないといけないことがあって難しいですね。