段々と寒くなってまいりました。体調は元に戻った感じです。
さて、今年も年末調整資料を作成しました。 と言っても、去年とやることは同じ、この記事も、去年のブログ記事のコピペです。
年末調整
私(独身で扶養家族なし)の場合、提出する資料は以下の3つになります。
- 令和4年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書 これだけ令和4年分なので注意
- 令和3年分給与所得者の保険料控除申告書
- 令和3年分給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書
以下の国税庁のホームページから「入力用」のPDFをダウンロードして使用すると手書きせずに済みます。
私が申告しないといけないのは、国民年金、国民健康保険、iDeCo、地震保険、個人年金です。それぞれ年末調整用の資料が郵送されてきています。 殆どが10月中に送られてきていて、国民健康保険だけ11月半ばくらいだったかな。
共通
税務署は勤務先の税務署と市区町村長を記載する。空欄でも構わない。
国民年金
国民年金は2年分纏めて支払っていますが、各年分に別けて申告した方が得なので、別けて申告します。
今年の申告分は190,912円で、全額控除対象です。 社会保険の種類には「国民年金保険」、支払先には「日本年金機構」と記載します。
国民健康保険
今年の保険料は154,920円で、全額控除対象です。 社会保険の種類には「国民健康保険」、支払先には市の名前(神奈川県川崎市など)を記載します。
iDeCo
今年の保険料は60,000円で、全額控除対象です。 「小規模企業共済等掛金控除」の「確定拠出年金法に規定する個人型年金加入者掛金」に金額を記載します。
地震保険
マンションの地震保険です。保険料は15,870円で、最大5万円までなので、全額控除になります。 「地震保険料控除」の欄に年末調整用の資料の通りに記載します。
個人年金
個人年金は月に2万円で保険料は24万円です。私は旧制度なので最大5万円までの控除になります。 「個人年金保険料」の欄に年末調整用の資料の通りに記載します。 支払い開始日は、令和17年なら、「R17」のように記載します。
控除のまとめ
ついでなので、去年と併せて記載してみます。
項目 | 控除額(令和3年) | 控除額(令和2年) |
---|---|---|
国民年金 | 190,912円 | 189,820円 |
国民健康保険 | 154,920円 | 18,540円 |
iDeCo | 60,000円 | 60,000円 |
地震保険 | 15,870円 | 14,410円 |
個人年金 | 50,000円 | 50,000円 |
合計 | 471,702円 | 332,770円 |
国民健康保険料分だけ増えた感じですね。やっぱ働くと保険料高くなるなあと考えてしまいました。