47歳でやむなくセミリタイア

病気のためセミリタイアをすることに。現在は週20時間程度のバイトをしています。その他、雑多なことを記録として書いています。

年末調整資料を作成しました (令和3年版)

段々と寒くなってまいりました。体調は元に戻った感じです。

さて、今年も年末調整資料を作成しました。 と言っても、去年とやることは同じ、この記事も、去年のブログ記事のコピペです。

ekutajp.hatenablog.com

年末調整

私(独身で扶養家族なし)の場合、提出する資料は以下の3つになります。

  • 令和4年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書 これだけ令和4年分なので注意
  • 令和3年分給与所得者の保険料控除申告書
  • 令和3年分給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書

以下の国税庁のホームページから「入力用」のPDFをダウンロードして使用すると手書きせずに済みます。

www.nta.go.jp

私が申告しないといけないのは、国民年金国民健康保険iDeCo地震保険個人年金です。それぞれ年末調整用の資料が郵送されてきています。 殆どが10月中に送られてきていて、国民健康保険だけ11月半ばくらいだったかな。

共通

税務署は勤務先の税務署と市区町村長を記載する。空欄でも構わない。

国民年金

国民年金は2年分纏めて支払っていますが、各年分に別けて申告した方が得なので、別けて申告します。

今年の申告分は190,912円で、全額控除対象です。 社会保険の種類には「国民年金保険」、支払先には「日本年金機構」と記載します。

国民健康保険

今年の保険料は154,920円で、全額控除対象です。 社会保険の種類には「国民健康保険」、支払先には市の名前(神奈川県川崎市など)を記載します。

iDeCo

今年の保険料は60,000円で、全額控除対象です。 「小規模企業共済等掛金控除」の「確定拠出年金法に規定する個人型年金加入者掛金」に金額を記載します。

地震保険

マンションの地震保険です。保険料は15,870円で、最大5万円までなので、全額控除になります。 「地震保険料控除」の欄に年末調整用の資料の通りに記載します。

個人年金

個人年金は月に2万円で保険料は24万円です。私は旧制度なので最大5万円までの控除になります。 「個人年金保険料」の欄に年末調整用の資料の通りに記載します。 支払い開始日は、令和17年なら、「R17」のように記載します。

控除のまとめ

ついでなので、去年と併せて記載してみます。

項目 控除額(令和3年) 控除額(令和2年)
国民年金 190,912円 189,820円
国民健康保険 154,920円 18,540円
iDeCo 60,000円 60,000円
地震保険 15,870円 14,410円
個人年金 50,000円 50,000円
合計 471,702円 332,770円

国民健康保険料分だけ増えた感じですね。やっぱ働くと保険料高くなるなあと考えてしまいました。