毎週水曜日はバイトは休み。ということで、朝から読書していました。
ウェブアプリケーションを作るということで、デザインについても知っておくべきかなと思って借りた一冊です。
誰のためのデザイン 増補・改訂版 D.A.ノーマン(著)
デザインの方法というよりも、人間行動学とか心理学とかの観点でデザインについて記述したものです。短期記憶、文化による制約、ヒューマンエラーについてなど、並べてみると判りますが雑多な内容になっています。翻訳は良くできていて、内容的にはすんなり頭に入ります。デザインについて全体を知るのには良い本かなと思います。
これを読んだからといってデザインの方法がわかると言った本ではないので、その面ではちょっと期待はずれだった感はあります。
もうちょっと具体的なデザインの本も探して読みたいと思います。
内容の説明的には以下がまとまっています。
bob-mk2.hateblo.jp