雨、雨、雨で気圧のせいか非常に体がだるくて、3連休はぐったりしていましたが、だいぶ回復してきました。
閑話休題。先々月購入した「天穂のサクナヒメ」をクリアしました。
買ったまま一か月ほど放置していたのですが、眼鏡を新調していた間に、(テレビから離れて遊べるという事で)プレイしていました。
天穂のサクナヒメ
2020年11月12日に発売されたゲームで、PS4/Switch/PC(steam)で遊べます。
PCのコントローラーで遊ぶ場合には、以下の設定が必要です。
当時は稲作パートが作りこまれているという事でかなり話題となっていました。
稲作パート
サクナヒメは豊穣の神で、良い米ができるほどステータスが上がっていくという設定になっています。
非常に細かい設定がされていて、いつ苗を植えるか、どんな肥料にするか、水の張り方、収穫の時期、乾燥具合、脱穀の仕方、などなどの組み合わせによって、米の出来が変わり、ステータスの上がり方が変わるようになっています。
ただ、そんなの面倒だという人でも、適当にやっていても米の出来は前年より下がることはないので、時間をかければステータスは上げることができます。
アクションパート
こちらも細かく作りこまれています。 ジャストガードや、羽衣での移動(移動中は無敵)、コンボ攻撃などなど盛りだくさんです。
強化も、武器と羽衣にスキル(武技/羽衣技)が付けられたり、スキルに熟練度があったり、装備にスキル(真価解放)があったりします。
難易度のバランス
難易度のバランスは、自分で調整しろという感じになっています。
ストーリーをメインに進めていくと、敵が強くなりすぎるので、武器強化などを行いながら稲作パートを進めて自分を強化して強さを調整するという感じで進めていかないと、ちょうどいいバランスになりません。
私の場合、中盤まではいい感じで進めていたのですが、武器のスキル(真価解放)にはまってしまい、真価解放のための素材集めをしていたら、稲作が進んでしまい、後半はサクナヒメが強くなりすぎてバランスが崩壊してしまいました。
まとめ
稲作パートもアクションパートもよくできていると思います。
問題は難易度のバランスですが、ストーリーをメインに進めて、詰まったら少し稲作をするという感じで進めていけば問題はないと思います。
全武器の真価解放とか探索を100%にするなどは、クリア後のお楽しみと考えた方が良さそうです。 私はストーリーをクリアしたら、そのゲームはそこまでなることが多いので、この点は今一つかな。