う~む。疲れやすさが酷くて何もできない日々が続いています。
さて、目に異常が出て近視性脈絡膜新生血管(病的近視における脈絡膜新生血管)の診断を受け、 抗VEGF薬治療という目玉の中に注射をする治療をしてから2週間が過ぎましたので、 経過を記録しておきたいと思います。
前回の記事はこれ(目の治療(抗VEGF薬治療)をしました - 47歳でやむなくセミリタイア)です。
症状とかは前の記事を見てもらうとして、状況を適当に書いていきます。
治療後の経過
治療後4日を過ぎた辺りで黒点が薄くなり始めたのを感じて、1週間辺りで今とそれ程変わらない状態まで改善しました。 ただ1週間を過ぎた後でもまだ少しずつ改善しているように思います。
現在の目の状態
異常がなくなったとまではいかないまでも、劇的に改善していて、 治療前は右目の焦点の所に30cm離れたところで1~2cmの大きさの黒点が見える状態でしたが、今は黒点色が薄くなり透明度がかなり上がりました。
右目だけで見た場合、文字はぼやけるし歪みも感じられる状態ですが、両眼で見ている分にはそれ程違和感を感じないところまで改善しました。
飛蚊症も改善したような気がする
前の状態をよく覚えていないのですが、左目に比べて、治療した右目の飛蚊症が薄い状態です。 以前はそんなことを感じたことはないので、もしかすると飛蚊症にも効果があったのかもしれません。
今後の予定
2週間後の4月初めにもう一度検査をして、今後の治療方針を決めるということになります。
近視性脈絡膜新生血管の場合に、抗VEGF薬治療は一回だけということが多いようなので、 おそらくこのまま経過観察となるのかなと思っています。
視力は完全には戻ってはいませんが、この程度の視力があれば本を読むにも支障はないので、それでも何とかなりそうです。
もちろんもっと良くなればいいのは確かですが、まずは治療の効果が出てよかったというのが正直なところです。