またまた間違いに気づきました。企業年金の受け取り方として、一時金か年金かの二通りと思っていたのですが、まだ別の方法もありました。
会社で確定拠出年金を契約している銀行から、退職金と企業年金の説明会を受けたのですが、そこでは企業年金を一時金もしくは年金として受け取ると説明を受けていました。しかし申込書を見てみたら、移換という選択肢もありました。なんてこったい。
企業年金連合会へ移管した場合、65歳から保証期間80歳で、終身で受け取れるようです。保証期間80歳ということは、80歳まで生きないと元が取れないので、病気のことを考えると選択肢から外れます。
iDeCoに移管して15年後に一時金で受け取れば、全額退職金控除となるので、この選択肢が一番私にとって良さそうです。退職金がiDeCoに統合できるので、その面からもありがたいです。でもiDeCoに一千万位預けることになるので、iDeCoをどうするかは真剣に悩む必要がありそうです。
しかし、最初から資料をもう少しきちんと読んでいればよかったです。