読書記録: 「わが柔道」「新・資本論」ほか

相変わらず体調の回復具合がよろしくなく、家に閉じこもって読書しています。

という訳で読書記録です。

わが柔道 木村政彦

goldhead.hatenablog.com
この熱いレビューを見て、借りて読んでみました。正直レビューの方が面白かったかも、といっても本の方も悪くはないです。
内容は自伝になっていて、木村政彦から見て起こったこと、感じたことを書き連ねている感じです。ストーリーが飛んでたり、脈絡がなかったらりして、結局どうなったんだというところも多々あり、素直に勧めずらい。「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」を先に読んだ方が良かったか。

新・資本論 僕はお金の正体がわかった 堀江貴文(著)

堀江さんの著書で副題(僕はお金の正体がわかった)が面白そうだったので借りてみました。お金の正体がわかったから説明するよという内容を期待していたのですが、内容はただの対談でした。しかも話があちこちに飛んで纏まりがないので、この本を読んだだけだと何のことやらとなるのは請け合いです。資本論といえるほどの筋道を立てた説明はできていません。もう少し纏まったものを期待していたので期待外れでした。
堀江さんのブログや書籍をよく読んでいる人が読めば、別の感想を持つかもしれませんが、堀江さん初心者の私には何のことやらでした。