体調どうこう以前に、いきなり暑すぎる気がする。昨日より気温がさらに1℃高い。
昨日に引き続いて色々と聞き比べていたのですが、PC設定に問題があるのを見つけてしまいした。
USB-DACの出力設定を96kHz/24bitに変更
Windows側の出力設定が、48kHz/16bitになってしまっていました。iTunesの出力設定が44.1kHz/16bitなので、Windowsで44.1kHzから48kHzへの変換が起こってしまいます。
近いサンプリング周波数で変換すると、音質劣化が大きくなりますので、出力設定を96kHz/24bitに変更しました。変更は、「設定」→「オーディオ」→「デバイスのプロパティ」→「詳細」で行えます。
変更すると、iTunes/Amazon Musicでの音質はかなり向上しました。
何故かYouTubeの音質向上が大きい
その後、YouTubeの音質がやけに良くなってしまいました。iTunesの音質向上よりも明らかに大きい。YouTubeも44.1kHz/16bitなので、同程度にしか上がらないはずじゃあ?と、調べてみると、最近のYouTubeはopusというフォーマットでは、48kHz/24bitになっているとのことです。48kHz/16bitにダウンコンバートされていたので、実効ビットレートが下がってしまっていたのですね。納得。ややこしいことに、一部44.1kHz/24bitの動画もあるらしいです。
今回はUSB-DACのDA-200の前面にビットレートが表示されていたので気づいたのですが、表示されなければ気づかなかったかもしれません。音声出力は一度確認しておいた方が良さそうです。