47歳でやむなくセミリタイア

病気のためセミリタイアをすることに。現在は週20時間程度のバイトをしています。その他、雑多なことを記録として書いています。

Windows Subsystem for Linux (WSL) の設定まとめ

私のWSLの設定方法のまとめ。要するに再設定するときのためのメモ。

開発環境としてはLinuxが使い慣れているので、Linuxがほぼそのまま使えるWSLを設定して使っています。
WSLのざっくりとしたイメージは、Windows上の仮想マシン上でLinuxを動作させる感じです。Windowsのオーバーヘッドがあるらしいですが、テストなどには十分です。現時点では、Dockerなど動かないものもありますが、Windows10の来年の機能アップデートのWSL2で改善予定です。WSL2はHYPER-Vのような本物の仮想マシンの動作に近くなり、オーバーヘッドも少なくなり、Dockerなども動作するようになるそうです。

Windows Subsystem for Linux (WSL) の有効化

以下の手順でWSLを有効化します。

1. コントロールパネルの「Windows の機能の有効化または無効化」を開く
2. 「LinuxWindows サブシステム」を有効化してリブート
3. Microsoft StoreからUbuntuをインストール

※ WSL2の場合には、「仮想マシン プラットフォーム」も有効化する

WSL の設定

パッケージ入手元を日本のサーバに変更して、インストールされているパッケージを最新版にする。

$ cd /etc/apt
$ sudo sed -i.bak -e "s/http:\/\/archive\.ubuntu\.com/http:\/\/jp\.archive\.ubuntu\.com/g" sources.list
$ cd
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade

wsltty

WSL用のターミナルです。デフォルトのターミナルは、コピーアンドペーストが(Linuxの)通常と違うのが気になるのでこちらを使っています。
https://github.com/mintty/wsltty/releases からwsltty-xxxx-install.exeをダウンロードして、インストールします。セキュリティー警告が出ますが、無視します。以下の設定を行います。

  • フォントをMSゴシックにする
  • マウスの右クリックをpasteにする
  • Windowサイズを120 x 44にする

claunchに登録する際には、claunchの右クリックメニューで「アイテム登録」を選んで、「ショートカットをリンク先に変換」のチェックを外して登録します。普通に登録すると、アイコンが無い状態で起動されてしまいます。 2021/06/03時点ではこの操作は不要になっていました。

.bashrcの設定

.bashrcはプロンプトとscreenコマンドの設定だけ。追記: 最近screenを使わなくなったので、その関連の設定はコメントアウトした。

# _termtitle="\h:\w"
# PS1="\[\e]0;${_termtitle}\007\]\w\$ "
# export SCREENDIR=$HOME/.screen
PS1="\w\$ "

.inputrc の設定

.inputrcでbellをoffにしておきます

set bell-style none

.screenrcの設定

開始コマンドをctrl+Zにして、タイトルにどのスクリーンにいるか表示するようにします。

defutf8 on
defencoding utf8
encoding utf8 utf8
startup_message off
vbell offstartup_message off
vbell off
altscreen on
defscrollback 10000
escape ^Zz
hardstatus lastline "%{= cd} %-w%{= wk} %n %t* %{-}%+w"
shelltitle "$ |bash"

.vimrc

bellをオフにして、PHPはタブでなくスペースを使うので、expandtabを設定します。

let g:vimade_detecttermcolors = 0

set noerrorbells
set vb t_vb=
set encoding=utf-8
set background=dark
set expandtab
set tabstop=4
set shiftwidth=4
set cursorline
set ambiwidth=double

g:vimade_detecttermcolorsの設定は、何かの変更をした後で、vimを起動した際に以下のような表示が最下行に出るようになってしまったものの対策です。

".bashrc" 145L, 4875C^[[>77;30200;0c^[]10;rgb:bfbf/bfbf/bfbf^[\^[]11;rgb:0000/0000/0000^[\

こんなものかな。しかし、Linux環境を作るのは簡単になりました。以前はcygwinとかcoLinuxとかでだましだまし使っていましたが、今は普通のディストリビューションLinux環境が数ステップで作れてしまいます。