47歳でやむなくセミリタイア

病気のためセミリタイアをすることに。現在は週20時間程度のバイトをしています。その他、雑多なことを記録として書いています。

買い物: メインPCのCPUを交換する(ベンチマーク他)

気持ちのいい気候です。今日は一歩も外に出ていませんが、窓を開けると気持ちのいい風が入ってきます。

さて、先週メインPCのマザボとCPUを交換したのですが、ベンチマークなどを測ってみました。

Cinebench R23

まずは、CPUの性能で定番のCinebench R23です。

適当に検索すると、Core i5 12400FのCinebench R23は、マルチコア12407、シングルコア1616となっていました。 マルチがちょっとだけ低いですが、問題ない範囲です。

CPU温度とファン速度

CPUクーラーに問題ないか確認するために、Cinebench R23が10分間実行された時点のCPU温度とファン速度を見てみました。 CPU 54℃、ファン回転数: 840rpm 以下です。

部屋の温度は24℃でした。室温+30℃なので、非常に優秀です。これならCore i7でも行けそうですね。

FInal Fantasy 15ベンチマーク

ゲーム性能ということで、FF15ベンチです。私はFPSゲームはプレイしないので、定番のAPEXやフォートナイトは避けました。

Core i5 8400では、高品質で9000でしたので、1.5倍近く上がっています。

数値もですが、Core i5 8400の時には60fpsを時々切ることがあり、ガクガクしていたのですが、Core i5 12400Fでは60fpsを切ることが無くなりました。 これは思っていた以上に体感で異なります。

使用電力

FF15ベンチを実行したときのシステムの使用電力を測定してみました。

SwitchBotのスマートプラグに使用電力を測定する機能があり、それを使って測定しています。

  • 無負荷状態: 70W
  • FF15ベンチ(fps制限なし): 最大400W
  • FF15ベンチ(60fps制限): 180W

60fpsで制限するなら650W電源で問題なしです。 全開で動作させたければ、850W電源が必要ですね。

60fps制限はAdaptive VSyncがよい

60fpsに制限するには、NVIDIAのグラボ場合にはAdaptive VSyncを使うと良さそうです。

最大フレームレートを60fpsに設定する方法もあるのですが、この場合ティアリングが起きます。 そこで、Adaptive VSyncを使うと、60fps制限をかけつつ、ティアリングが起きなくなり非常に快適になりました。 Adaptive VSyncは、「NVIDIAコントロールパネル」→「3D 設定の管理」→「垂直同期」を「適応」にすると有効になります。

しかし、最大フレームレイトを60fpsに設定した場合でも、60Hzのモニターではティアリングは起きないと思うのですが、そこはちょっと不思議です。

その他

Windows 10の認証

意外にも何もしなくても認証されたままでした。OSの再インストールをしていないからでしょうか。

Western Digital WD Black SN850 NVMe WDS100T1X0E

一緒に購入したPCIe Gen4 x4 のSSD(シーケンシャルRead 7000MB/s という化け物性能)ですが、問題なく使えています。 が、SATA接続のSSD(シーケンシャルRead 500MB/s)と比べて、(ゲームだと)特に違いを感じません。 まあ、気分の問題なので、良しとします。

雑感

という訳で、CPUを交換したのですが、自作気分を少し味わえてよかったかなと思っています。

後は、予想以上にゲーム時のフレームレートが安定した(60fps以下になりにくくなった)のは、よかった。

次はモニターだ~とはいうものの、しばらくは今のモニターで十分かな。