睡眠時間がうまくとれず、ちょっと疲れ気味です。
さて、RX6600XTからRTX3070Tiに買い換えてしばらく使ってみたので、簡単にレビューをします。
ASUS TUF-RTX3070TI-8G-GAMING
詳しくはここ(買い物: またまたグラボ(ASUS TUF-RTX3070TI-8G-GAMING)を注文してしまいました - 47歳でやむなくセミリタイア)に書きましたが、ゴールデンウィーク前に購入したSapphire NITRO+ Radeon RX 6600 XT GAMING OC 8Gが不安定なので泣く泣く買い換えました。
安定性◎
カードを入れ替えて、DDU (Device Driver Uninstaller)でAMDのドライバーを削除した後で、GeForce Experienceをインストールするだけで、その後一度も変な動作をしていません。
RX6600XTとは何だったのか…。
オーバースペック
今のモニター(FHD 60Hz)とCPU(Core i5 8400)では、完全に性能が無駄になっています。
60 fpsで動作させた場合、GPUの使用率は最大70%程度、消費電力も150Wまで位しか上がりません。 また、FF15ベンチを動作させてみましたが、高品質で9000前後しか出ません(Core i9-11900K+RTX3070Tiだと13000は出る)。
実際のゲームでも、現在Rise of the Tomb Raiderをプレイしているのですが、高画質設定だと時々CPUが100%となって、表示が一瞬止まるような現象が出ます。 このゲームは2016年にPC版が発売されていて、Core i5 8400は2018年発売のCPUなので、十分な性能のはずなのですが、こんなものなのかなあ。
CPUのネックがこんなに出るとは思っていませんでした。
静音性〇
FHD 60Hzでゲームをプレイする分には、ファン速度が1000RPM程度で、ケースファンの音の方が大きい状態です。
3DMarkのTimeSpyを実行して、GPUに100%の負荷をかけた状態でも、GPUの温度は65℃で、ファン速度は1400RPM程度になりました。 この時には、ケースファンの音より大きくなりますが、ゲーム中ならそんなに気にならない程度だと感じました。
性能(消費電力)を考えると悪くないんではないでしょうか。
大は小を兼ねる
結局は出した性能分消費電力が増えるようです。 つまり、RTX3060Tiの性能範囲でRTX3070を動かせば、RTX3060Tiの消費電力とそんなに変わらないということです。
なので、ワットパフォーマンスは気にせずに、高性能のものを買っておいて、性能の低いところで使うというのはありだと思いました。
雑感
とりあえず、RX6600XTを買う前の私に以下の動画を100回見直せと言いたい。
冗談(?)はともかく、この安定性と静音性なら、このグラボを使い続けようかなと思っています。
ついでにCPUやらモニターやらもついでにアップデートしてしまおうと考えています。