今日は暖かいですね。少し動くとクーラーがつけたくなります。
さて今日は、光回線が途絶えていた間ゲーム三昧の間に終わらせたゲームの感想です。
アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝
TPSアクションゲーム、アンチャーテッド シリーズの4作目です。 1から続く主人公のシリーズ最終章となっています。
私は前3作はPS4でリマスターされたものをプレイしています。
3D酔いが酷い
そんなに酔いそうなグラフィックでもないのですが、何故かひどく酔います。 特に移動する際に、移動ルートを探す場面で酔いました。
過去の感想を見てみても、アンチャーテッドシリーズをプレイするときには3D酔いが起きているようなので、何かあるのかなあ。
ストーリーはまずまず
悪くはないけど、お約束のストーリーなので、驚くような展開とかはないです。
細かい不満点は多くあります。主人公の兄や敵方の行動の説明がおざなりです。 また、主人公が謎を解いて進んでいくと、何故か敵が待ち構えているという場面が頻発して興ざめになるのは、すでにお約束のレベルです。 最近アクションゲームに納得のいくストーリーを求めるのは難しいのかもしれないと考えるようになってきています。
それでも、主人公サイドのストーリーは最後の作品としてうまくまとめられていると思いました。
ゲーム性は代り映えしない
ゲームシステムなどは前作から全く変わっていないように思えます。
移動にはほぼ自由度がなく、ゲーム制作者が意図したルートを見つけて移動するだけです。 戦闘も全く進化が見られず、スキルや武器強化なども存在しません。
さすがに今となっては古臭く感じます。
総評
アンチャーテッドシリーズはゲーム性ががらりと変わらない限り、もういいかなという感じです。 PS3からPS4に移った時の作品なので、リアルタイムでプレイしていれば(グラフィックの向上などで)違った感想になったかもしれないとは思います。
昔々全編QTEで構成されたLDゲーム(タイムギャルとか)といわれるゲームがあって、ゲーム機の性能の進化とともに消えていきました。 それと同じで、アンチャーテッドのようなゲームはこれからは出てこないのではないか、そういった意味で時代のあだ花的なゲームかなあ等ということを考えてしまいました。