47歳でやむなくセミリタイア

病気のためセミリタイアをすることに。現在は週20時間程度のバイトをしています。その他、雑多なことを記録として書いています。

銀行の退職金受け取り説明はわかり難かった気がする

Amazonサイバーマンデーが今日で終わりですね。色々と買ってしまいました。まだ来ていない物もあるので後で紹介します。

 

さて、退職金の受け取り方法の選択について、会社と提携(確定拠出年金の預け先)している銀行から説明を受けたのですが、改めて説明を思い返してみると、変な説明だったなあと思います。

退職金を年金で受け取る場合に、65歳から受け取る説明しかない

65歳から受け取ると、公的年金と同時に受け取ってしまうため税金や社会保険料が高くなります。60歳から受け取れば、公的年金がないので税金が安くなるような説明をなぜしないのか。このため、一時金で受け取った方が多く受け取れる試算になっていました。65歳までは働く前提なんだろうか。

公的年金とずらして60歳から受け取る選択肢の説明は必要と思いました。

退職金の確定年金部分(DC)をiDeCoに移換できる説明が適当だった

iDeCo企業年金連合会への移換した場合に税金がどうなるかの説明が全くありませんでした。あの説明を受けた人は、一時金か年金受け取りのどちらかしかないと考えてしまうのではないでしょうか。

説明するなら、受け取り方を全て挙げてそれぞれのメリットデメリット、税金や社会保険料がどうなるのか説明すべきではないでしょうか。

 

銀行としては退職金を銀行の投資信託に預けてほしいから、こういう説明するのかと邪推してしまいます(実際その通りなのかもしれませんが)。

 

以前にもメインバンクの銀行からインデックス投資の説明を受けた時に、信託報酬が資料に書かれていなくて(聞いたら1.5%位だった)、なんじゃそりゃと思った記憶がありますが、今回もひどいんじゃないだろうか。