今日は良い天気でした。体調も久しぶりに回復気味です。
ウェブで年金211万円の壁という記事を見つけました。夫婦二人世帯の場合、年金が211万円を超えていなければ、介護保険料や高額医療費制度や高額介護サービス制度の負担上限額が下がるということだそうです。
www.moneypost.jp
独身者の場合には、壁が211万円でなくて、155万円になります(ただし住んでいる地域でも変わる)。結局のところ市民税が非課税になるかどうかが壁になっています。
介護保険料
www.city.kawasaki.jp
私の住んでいる川崎市はこう(http://www.city.kawasaki.jp/350/cmsfiles/contents/0000016/16771/kaigohokenryo.pdf)らしい。もし年金を155万円ぎりぎりにおさえると、第4段階の52,420円となり、155万円をぎりぎり超えると第7段階の80,380円になります。27,940円の違いになります。
高額医療費制度の負担上限額
financy.net
このページが分かり易かったです。
非課税であれば上限額は月35,400円ですが、155万円を超えると月57,600円となります。
高額介護サービス制度の負担上限額
これも先ほどのページに記載があり、非課税であれば月24,600円ですが、155万円を超えると月44,400円となります。
(おまけ)国民健康保険料
国民健康保険料は非課税の壁ではないようですが、近い場所に壁があるようです。
n.nawakimino.net
が分かり易かったです。ここの軽減判定基準額の所を見ると、168万円以下だと7割軽減がうけられますが、168万円を超えると5割軽減(223万円を超えると2割軽減)になってしまうことがわかります。
こんな感じで、非課税枠に収まるよう年金を繰り上げ受給する選択肢もあり得るらしい。まだ先の話なので制度がどうなるか分かりませんが、気を付けておきたいと思います。
