今日は35℃まで上がったらしいですが、あまり暑かった記憶が残っていません。
さて、今回はゲームの話題です。以前から気になっていた「レイジングループ」をプレイしました。
前評判通り、とてもよくできたストーリーで、本編とエクストラ、暴露モードと3日ほどで遊び(読み)つくしました。 非常にお勧めです。
レイジングループ
人狼ゲーム+ループ物のノベルゲームです。
人狼ゲームは、Webベースのものをプレイしたことがあり、基本的なルールやセオリーは理解している状態です。
SteamのSaleで、1,986円で購入しました。
ゲーム性は皆無
エンディングを見たり、選択肢を選ぶと、鍵が手に入り、新しい選択肢が選べるようになるというシステムとなっています。 鍵の入手順はプレイにより多少前後するだけで、ほぼ決まった順序で新しい選択肢が現れます。
という訳で、ゲームといっても完全に一本道で、普通の小説のように読んでいくだけと考えた方が良いです。
ストーリー
ストーリーは大きく人狼ゲームのパートと、ループ脱出(謎解き)編に分かれています。
特に人狼ゲームパートは、非常に面白く読めました。 人狼ゲームを現実に行うと、ルール違反(罰則あり)をする人が出てきたり、人間関係(親子、恋人とか)があったりで、普通の人狼ゲームと違った面白さがあります。
ループ脱出編については、それほど好みでない内容でしたが、それでも一気に最後まで読めました。
雑感
不満点がないではないですが、傑作だと思います。推理小説が好きな人なら楽しめるはずです。