47歳でやむなくセミリタイア

病気のためセミリタイアをすることに。現在は週20時間程度のバイトをしています。その他、雑多なことを記録として書いています。

ゲーム: レイジングループをプレイしました

今日は35℃まで上がったらしいですが、あまり暑かった記憶が残っていません。

さて、今回はゲームの話題です。以前から気になっていた「レイジングループ」をプレイしました。

前評判通り、とてもよくできたストーリーで、本編とエクストラ、暴露モードと3日ほどで遊び(読み)つくしました。 非常にお勧めです。

レイジングループ

人狼ゲーム+ループ物のノベルゲームです。

人狼ゲームは、Webベースのものをプレイしたことがあり、基本的なルールやセオリーは理解している状態です。

SteamのSaleで、1,986円で購入しました。

ゲーム性は皆無

エンディングを見たり、選択肢を選ぶと、鍵が手に入り、新しい選択肢が選べるようになるというシステムとなっています。 鍵の入手順はプレイにより多少前後するだけで、ほぼ決まった順序で新しい選択肢が現れます。

という訳で、ゲームといっても完全に一本道で、普通の小説のように読んでいくだけと考えた方が良いです。

ストーリー

ストーリーは大きく人狼ゲームのパートと、ループ脱出(謎解き)編に分かれています。

特に人狼ゲームパートは、非常に面白く読めました。 人狼ゲームを現実に行うと、ルール違反(罰則あり)をする人が出てきたり、人間関係(親子、恋人とか)があったりで、普通の人狼ゲームと違った面白さがあります。

ループ脱出編については、それほど好みでない内容でしたが、それでも一気に最後まで読めました。

雑感

不満点がないではないですが、傑作だと思います。推理小説が好きな人なら楽しめるはずです。