47歳でやむなくセミリタイア

病気のためセミリタイアをすることに。現在は週20時間程度のバイトをしています。その他、雑多なことを記録として書いています。

Windowsの設定: Antimalware Service Executableが動作してPCが遅くなる場合の対処

今日は昼間はクーラーが欲しくなりました。体調は昨晩なかなか眠れなかったせいで睡眠不足です。

さて、バイト中にWindows 10の問題にぶつかったので、解決方法をメモしておきます。

現象

最近、PC上で動作させているapacheサーバにアクセスしたときに、時々レスポンスが遅くなり、10秒弱かかることが起きるようになりました。PC上でアプリを開発しているので、プログラムに問題があるのか、PCに問題があるのかわからないのでちょっと困っていました。

しかし、今日になってふと、タスクマネージャーを覗いたところ、遅くなっている時にはAntimalware Service ExecutableというプロセスがCPUとディスクを使いまくっていることがわかりました。

Antimalware Service Executableって何?

Microsoft謹製のオンラインウィルススキャンらしい。ディスクから読み込んだときとか、ネットワーク受信したときとかにウイルスが含まれているかスキャンしているんでしょうね。

対処

結論としては、httpd.exeをWindows Defenderの除外リストに追加すると問題が起きなくなりました。

ググってすぐに見つかる対処で出来るものは試してみましたが、あまり役に立ちませんでした。で、さらに探したところ見つけたのが以下のサイトです。

ch.nicovideo.jp

Monster Hunter Worldの話題ですが、同じ対処で行けるかもと試してみると、ばっちりでした。

怪しいプロセスを探す

タスクマネージャーを使って、Antimalware Service Executableと一緒に動いているプロセスを探します。すると、apache HTTP serverが見つかりました。

apache HTTP serverの実行ファイルを見つける

タスクマネージャーの「apache HTTP server」を右クリックして、「ファイルの場所を開く」を選ぶと、httpd.exeが見つかりました。

httpd.exeをWindows Defenderの除外リストに追加する

「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windowsセキュリティ」→「ウィルスと脅威の防止」→「設定の管理」→「除外の追加または削除」→「除外の追加」→「ファイル」と進んで、httpd.exeを指定すれば完了です。

設定後は遅くなることがなくなり、PCの問題だったということが確定し、めでたしめでたしです。