ゴールデンウィークも終わりですね。何もしないうちに過ぎてしまいました。まあ、ゆっくりできたのでよしとします。
さて、ほとんどゲームもしていないのですが、それでもNieR:Automataをプレイしたので感想を残しておきます。
NieR:Automata
アクションRPGですが、シューティング要素もあります。 メインストーリ(エンディングのABCDE)は終わった状態です。
アクションはまずまず、シューティング(ハッキング)は今一つ
アクションは結構よくできている感じですが、死ぬと面倒なので、結局回避しながら遠くからペチペチと弾を撃つだけになりがちでした。
時々シューティングに変わる場面もありますが、そこは一昔前のファミコンレベル以下です。 ハッキングもシューティングになるのですが、正直不要だと思いました。
一週目までは難易度ノーマルでプレイしましたが、2週目からはハッキングが増えて面倒になり、イージーに変更してプレイしてしまいました。
ストーリーはとっ散らかって感じる
心に残る場面は多いのですが、説明不足感が強く全体が繋がって感じられず、全体的な評価は今一つといった所です。
断片的な情報を出して、後は想像にお任せしますというスタンスなのだと思いますが、もう少し何とかならなかったのかと感じました。
人を選ぶのかなあという印象です。
感情移入しにくいキャラクター
キャラクターは色々と知っているはずなのに、プレイヤー側は知らないという状態となりがちなストーリー展開になっています。 特に2週目以降は、全くと言っていいほど感情移入できませんでした。
このやり方はアニメなどならありかもですが、ゲームとしては今一つと感じました。
バグ
一旦セーブしてロードすると進めるようになったので、致命的なものではありませんでしたが、 敵をすべて倒したのに進まないなど、進行不能バグに2回ほど遭遇しました。
総評
評判がいいゲームなので期待したのですが、私にはあまり合わなかったようです。 全体のバックグラウンドストーリーがもう少し語られていれば印象が変わったでしょう。
雰囲気や設定、グラフィックや音楽などとてもよくできたゲームだけに惜しいと感じました。